19世紀のフランスは産業が大きく成長した時期であり、美術品や装飾品なども素晴らしいものが作られ現代に継承されています。頭が陶器で出来たアンティークドールもその時代のもので、当時の裕福な家庭の子供たちの玩具でした。時が経つにつれ、それらは稀少な存在となり、今ではコレクターズアイテムとなっております。美術館に保管されているお人形や代々家族に引きつながれているお人形たちも多くあります。・・・ある暖かい春の日に・・・お婆様から引き継いだというお人形を見る機会がありました。パリの西南20kmにあるヴェルサイユの街。 そう、あのヴェルサイユ宮殿がある場所です。なんて素敵な響きでしょう!フランス王朝時代の象徴ヴェルサイユ宮殿のある街で、アンティークドールを見る事ができるなんて。私の心は感激と期待でいっぱいでした。そして、そのお人形は・・・
春の日差しが暖かく心地よい季節になってきましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?この時期は、少し暖かくなったと思ったら肌寒い日があったりで、体調管理に気を使いますね。モナコは朝晩と日中の温度差が激しいので、セーターとストールが手放せません。どうぞ皆様もお気をつけて、春の良き日を楽しまれて下さいね!
カステリドールでは、小さくて可愛いお人形から、スーパーレアなお人形、そして美術館や、何代も○○家にいた幻のお人形など・・・今では探す事さえ難しい、稀少なアンティークドールとの出会いとその感動をアンティークドールファンの皆様と一緒に分かち合いたいと思っております。きっと、あなたのスウィートエンジェルが見つかりますよ!(7月に東京で実物のお人形をご覧になれるフェアを予定しています)