グスターヴ・レオナルド・ドゥ・ジョング(1829-1893年) 絵描きだった父親から最初のレッスンを受け、その後ロイヤルアートアカデミーにて学び、父の死去後パリへ。1850年パリサロンにて展覧会を開き名を広めました。主にブルジョワ家庭やポートレート、エレガントな雰囲気の漂う絵を主に描きました。 この絵画は、当時の上流階級家庭の日常を描いたもので、女性のドレスや装飾品、子供の表情、お部屋の作りなどからも、暖かく幸せな日常をかんじられるエレガントな作品です。