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赤いリボンが付いた髪が風にゆれてキラキラ光っている・・・わたしはその優しくカールした髪を触ってみたくなる・・・そっと手を伸ばすと少女は気が付き「ボンジュール!」と、振り向いて可愛い笑顔を返してくれた。小さな子に真っ直ぐ見つめられて少し戸惑うわたし・・・「ア・ビアントウ!」小さなマドモアゼルは、北風と一緒にまた駆け出した。
ヘッドはポワードビスクのスクロールマークですが、まるでブロックレターの様なお顔のゴーチェ。コンディションは全て19世紀の当時のまま。下着や靴、ドレスなど少し生地が傷んでいますが、まるでタイムマシンでやって来たみたい! とても愛しい子です。約31cm。